退職代行「退職110番」と「弁護士ビーノ」を6つの項目で比較！

職場と揉めそうな人の場合の「退職代行」は、弁護士への依頼がオススメ。

人気の退職代行である「退職110番」と「弁護士ビーノ」を6つの項目で比較してみました。どちらも弁護士が実行する退職代行サービスです。

まず、弁護士による退職代行サービスは、次のような人にオススメです。

• 権利を主張したい人
• 退職代行にお金を払ってでも今の仕事を辞めたい人
• 退職の際に会社側と揉めることが予想される人
• 出来るだけトラブルを予防して円満に退職したい人
• 未払いの賃金の支払いや有休の消化を確実に受けたい人
• 国家公務員・地方公務員で退職を考えている人
• 他の退職代行業者に断られてしまった人
• うつ病などで精神的に辛く、自分で退職を申し出ることが出来ない人

今回は、「退職110番」と「弁護士ビーノ」を、退職代行を利用する際に基本となる「1.料金」「2.会社の信頼性」「3.相談方法」「4.支払い方法」「5.返金保証」「6.付随サービス」で徹底比較しています。

両社の良いところ悪いところを包む隠さずお伝えしていきますので、これからどちらの退職代行サービスを利用しようか迷っている方の参考になれば幸いです。

「退職110番」と「弁護士ビーノ」を6つの項目で比較しました！

上記の6つの項目で、「退職110番」と「弁護士ビーノ」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「退職110番」と「弁護士ビーノ」を料金で比較！

退職110番は、オプション費用を支払うことで、残業代や退職金請求・慰謝料の請求・労働災害保険の申請などを代行してくれます。回収額の20％(※労働審判の場合は25％。裁判の場合は30%。双方期日ごとに別途2万円)の支払いが必要です。社宅退去の仲介・借入金返済の交渉は別途10万円、訴訟対応は請求を退けた額の35％相当額にて受けてもらえます。

2.「退職110番」と「弁護士ビーノ」を会社の信頼性で比較！

退職110番を運営する弁護士法人あおばは、2019年開設と歴史は浅いですが、代表は元・税理士で、社会保険労務士の資格も持つ、税務や労務に詳しい弁護士です。

弁護士ビーノを運営する弁護士法人mamoriも2020年開設と歴史が浅いですが、YouTuber弁護士「ビーノ」こと日比野 大弁護士は弁護士歴10年。ほぼ毎日動画投稿を行っていてYouTube開始から3年で登録者52000人を達成しています。

3.「退職110番」と「弁護士ビーノ」を相談方法で比較！

4.「退職110番」と「弁護士ビーノ」を支払い方法で比較！

5.「退職110番」と「弁護士ビーノ」を返金保証で比較！

退職110番の場合は、万が一退職できなかった場合は全額返金してもらえます。

弁護士ビーノは返金保証について触れておりませんが、成功率100％継続中です。

6.「退職110番」と「弁護士ビーノ」を付随サービスで比較！

いずれも弁護士による退職代行なので、会社側が難色を示しても交渉が出来ますし、万が一裁判になっても最後まで面倒を見てもらえますので、安心して退職代行をお任せできます。

弁護士ビーノは、退職した後の転職サポート、ライフプランの相談、給付金サポートなども行っています。

「退職110番」をおすすめの方はこんな人！

• 退職の決意が固く、すぐに退職代行を実行して欲しい人
  (無料相談の必要がない人)
• 返金保証制度があると安心できる人

退職110番の公式サイトはこちら

「弁護士ビーノ」をおすすめの方はこんな人！

• 退職した後の転職やライフプランについても相談したい人
• 給付金のサポートも受けたい人

弁護士ビーノの公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気の退職代行サービス「退職110番」と「弁護士ビーノ」の違いを6つの項目で比較してご紹介してきました。