失敗しない・後悔しない退職代行サービスの選び方

【2024年最新】おすすめ退職代行サービス10選を人気の30社から比較！でもご紹介している通り、対抗代行業者は数多く存在します。

特に初めて利用する方はどのように選べばいいのか分からず迷ってしまうのではないでしょうか。

ここからは、退職代行サービスを選ぶポイントをご紹介していきます。

後悔しない退職代行サービスの選び方

１．ご自身の現状で選ぶ

あなたの状況によって利用すべき退職代行業者は異なります。

まず、退職代行を利用する前にご自身の状況を思い浮かべてみましょう。

• 上司に言い出しにくいから、代わりに退職意思を伝えて欲しい
• 心身に支障をきたしていて自分では退職の意思を伝えることが出来ない
• 長時間労働など劣悪な環境下での労働で肉体的・精神的に限界を感じている
• 退職の意向を既に伝えたが、会社側が拒絶している
• 退職したいけれど、契約期間がまだ残っている
• 次のシフトを出してしまったけれど、本当は今すぐ辞めたい
• 辞める前に未払いの給料や残業代の請求をしたい
• 未消化の有給を使ってから退職したい
• 突然退職すると、訴えられないか心配
• 退職代行は利用したいが、手元に自由になるお金がない

などなど、「仕事を辞めたい」と思った理由も、現在の状況も、辞めるにあたっての要望や心配事も人それぞれです。ご自身に合った退職代行業者を選びましょう。

具体的には、たとえば、

• とにかく今すぐ辞めたい方⇒即日対応の退職代行業者を選ぶ
• 訴えられたときに対応して欲しい方⇒弁護士の退職代行サービスを選ぶ
• 金銭的余裕がなくて諦めかけている方⇒後払い可能な退職代行業者を選ぶ

２．退職代行サービスの運営元のタイプで選ぶ

退職代行サービスを提供する業者は大きく分けて「民間企業」「労働組合」「弁護士」の3つに分類できますが、下の表のように、それぞれ守備範囲が異なります。

弁護士による退職代行サービスが1番、サービスの提供範囲が大きいです。

退職代行サービスの運営母体の違いによるサービスの提供範囲の特徴は次の通りです。

民間企業による退職代行サービスの特徴

民間企業に退職代行をお願いした場合、「会社への退職連絡」を代行してくれます。

※退職意思を伝えるまでが業務範囲となります。それ以上は弁護士法に違反する違法行為となってしまうため、交渉はできません。

• 退職の意思を代わりに伝えてくれれば十分
• 会社側も退職の意思をすんなり受け入れてくれそう
• 交渉してもらいたいことは何もない
• 会社から訴えられる心配もない

という方には民間企業による退職代行サービスでも十分かもしれません。

民間企業だと「交渉」が一切出来ないため、こちらからの要望は伝えるだけに留まります。

たとえば会社側が「ふざけんな！退職なんて認めないぞ」と言った場合は、「あの、、、会社側は退職を認めない意向だそうですけど、、、」と逐一あなたに確認をしないと動けません。民間企業の退職代行サービスはメッセンジャー(使者、伝言者)の役割を果たします。

労働組合による退職代行サービスの特徴

労働組合だと「会社への退職連絡」の代行の他、団体交渉権を使って「会社との交渉」が可能です。

• 退職日の交渉をしたい
• 有給消化の交渉をしたい
• 未払残業代の交渉をしたい

という方は、少なくとも、民間企業ではなく労働組合か弁護士に退職代行を頼む必要があります。

たとえば会社側が「ふざけんな！退職なんて認めないぞ」と言った場合も、退職に向けて交渉を継続してくれます。

弁護士による退職代行サービスの特徴

弁護士だと「会社への退職連絡」の代行の他、「会社との交渉」や「金銭の請求」「裁判の対応」も可能です。

• 未払い賃金(給料・残業代など)や退職金を請求したい
• 会社に訴えられる心配がある
• 会社にパワハラ・モラハラ・セクハラなどの損害賠償請求したい

弁護士は法的手続きが行えることが特徴です。有給や未払残業代などを交渉ではなく、「請求」という強制力のある手段でより確実に獲得できます。

また、「会社から訴訟を提起されて裁判沙汰になったらどうしよう」という不安がある人や、逆にハラスメントによる精神的苦痛などを理由に会社に対して慰謝料請求をしたい人なども弁護士による退職代行を検討されると良いと思います。

３．退職代行の料金で選ぶ

料金面も退職代行サービスを選ぶ際の重要なポイントです。

金銭的に余裕がない方は、比較的リーズナブルな業者や後払い可能な業者の利用がおすすめです。

４．無料相談の充実度で選ぶ

多くの退職代行サービス業者は、依頼前に無料相談を実施しています。

まずは無料相談を受けてみましょう。その際に、あなたの状況や要望をきちんと余すところなく伝え、代行可能かどうか確認しましょう。

「親身になってくれる」「懇切丁寧に対応してくれる」「信頼に値する」と感じたら、安心して退職代行をお任せできますね。

５．実績や口コミ評判から選ぶ

退職代行業者を選ぶにあたって、実績を気にされる方も多いかと思います。

• 創業から何年経っているか
• これまで何人の退職代行を成功させてきたか
• 良い口コミ・悪い口コミなどの評判はどうか

など。退職代行の依頼先に迷っている方は、対応件数・成功件数が多く評判の良い退職代行サービスを選ぶと無難です。

オススメの退職代行サービス

当サイトではおすすめの退職代行サービスを10個ご紹介していますが、どれも人気の退職代行業者で魅力的なものばかりです。もし迷ってしまったら弁護士法人みやびが最もおすすめです。

1. 24時間体制なので思い立った時にいつでも利用できる
2. 弁護士が行う退職代行なので安心して全てお任せできる
3. 未払い賃金の請求や失業保険・傷病手当の申請もオプションで面倒を見てもらえる

以下、弁護士法人みやびの退職代行サービスについてご紹介します。

当サイト最もオススメの退職代行「弁護士法人みやび」

「弁護士法人みやびの退職代行サービス」は、弁護士が退職代行・直接交渉するタイプの退職代行サービスです。

料金は少々高めですが、「弁護士が対応してくれること」が決め手となり、弁護士法人みやびに退職代行をお願いする人が増えています。「確実に、なるべく円満に辞めたい」「(未払い賃金の回収や有休の消化などで)損をしたくない」から、少々高くても弁護士に依頼したい人が多いのでしょう。

また、 24時間対応してくれる点も人気です。夜間早朝でも対応してもらえるので、「辞めたい！」と思い立ったときにすぐに行動に移せます。

会社に対して要望があったり、会社と何らかの交渉が必要な場合には、弁護士法人みやびがオススメです。

「弁護士法人みやびの退職代行サービス」の公式サイトはこちら