※ネタばれ注意
今日は6日2日。ぐうたら感謝の日です。
先週の土曜日(5月27日)のドラえもんでも「ぐうたら感謝の日」が放送されていました。
今日は、ぐうたら感謝の日を迎えて思うことを書いてみます。
「ぐうたら感謝の日」番組情報
番組名 | ドラえもん |
放送局 | テレビ朝日系列 |
放送日時 | 2023年5月27日(土) 17:00~17:30 |
特集名 | 「ぐうたら感謝の日」「しずかちゃんの心の秘密」 |
番組紹介 | 藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』を原作としたテレビアニメ。 |
番組ホームページ | https://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/ |
「ぐうたら感謝の日」の原作
ぐうたら感謝の日は、のび太がドラえもんの秘密道具『日本標準カレンダー』で制定した架空の休日です。
このお話は、『ドラえもん』14巻に「ぐうたらの日」として収録されています。
「ぐうたら感謝の日」のあらすじ
6月は祝日が1日もないと嘆くのび太。一年を通じて最も不愉快な月だと不満を漏らします。
その姿を見たドラえもんは「休みたければ、休日を作ればいい」と言って、秘密道具『日本標準カレンダー』を取り出し、「日本標準カレンダーに休日シールを貼ると、日本中のカレンダーもそれに合わせて休日になる」と説明します。
珍しく、「日本中に影響するとなるとちょっと……」と躊躇するのび太。
そして、「休みが増えて怒る人がいるかい。みんなが喜ぶならいいことだろ」と唆すドラえもん。
のび太は考えた末、「勤労感謝の日があるんだから、ぐうたら感謝の日とでもするか」と、翌日6月2日にシールを貼り「誰も働いてはいけない祝日」を作ります。
そして迎えた当日。
「底抜けに遊ぼう!」のび太とドラえもんは喜び勇んで空き地に向かいますが、誰もいません。
皆のもとを訪ねてみると、「一日ごろごろするつもり」「一生懸命遊ぶなんて、ぐうたら精神にそむく」と誰も相手にしてくれません。
それどころか、お腹がすいても「働いちゃいけない日だから、食事の支度なんかしませんよ」「一日ぐらい食べなくても死なないわよ」と言うママ。それを受けて「ぐうたら感謝の日が終わるまでスイッチ切っておこう」としっぽを引っ張って自ら機能停止してしまうドラえもん。
火事になっても消防署は休みだし、泥棒が出ても交番は休み。
全国民がぐうたらする日=働いてはいけない日、とは、何も食べられず、安全も守られない日のことでした。誰も働かなくなって、世の中が回らなくなった世界に絶望したのび太によって休日シールが剥がされ、この祝日は廃止されました。
「ぐうたら感謝の日」に関連するtwitter投稿
社会人になって初めてわかるぐうたら感謝の日のありがたみ#doraemon #ドラえもん
— 銅鑼左衛門 (@dora_zae2112) May 27, 2023
体調良くない人がTLに多い気がする。ここらでみんな体を休めてほしい。
6月2日を「ぐうたら感謝の日」と制定したのび太の感覚は、非常に優れていたと言えよう。
(実際は6月1日に「日本標準カレンダー」を出され、早速翌日を休みにしただけだが)— 野田修平 (@nodash) May 30, 2023
そういえば
例年通り、ぐうたら感謝の日(6月2日)は僕にとって働いてはいけない日なのでお休み確定です— ほとり((̵̵́ ̆͒͟˚̩̭ ̆͒)̵̵̀)@プリレイ (@Hotori_Purirei) May 28, 2023
「ぐうたら感謝の日」の日に思うこと
「ぐうたら感謝の日」は、望んでもいないのに多くの人が働く時間を制限されたコロナ禍真っ只中を彷彿させるお話だな、と思いました。
また、休日であっても、誰かが休まずに働いてくれているからこそ、安心して暮らせたり休みを楽しめたりできるのだな、と改めて強く感じました。
- デパートやスーパー、飲食店などのサービス業の人
- テーマパークや旅館・ホテルなどの観光業の人
- 鉄道、バス、飛行機などの公共交通機関で働く人
- 電気やガスなどのインフラ系を支える人
- 警察官や消防官などの公安系の公務員
- 総合病院や緊急医療機関、介護施設で働く医療従事者や介護職員
…などなど。挙げたらキリがありません。他人の安全や健康、娯楽のために頑張って働いている方々が大勢いるということに対して感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。
そして、世間の空気が「お休みモード」にある時に働くのは虚しいもの。
「周りは皆、休みを謳歌しているのに、なぜ自分だけ働かなければならないのか」と、ふと思うと、退職・転職を考えることがあると思います。
さらに、下のツイートのように、普段忙しく働いている人が、やっと休みを得て時間的な余裕ができたときに、退職について考える・・・というケースもあります。
こういうのは説明を必要とした時点で負けな気もするけど一応
①休みになって時間的な余裕ができたのでようやく退職届が出せた
②ぐうたらの大切さに気づいた→そうだ退職しよの二通りの意図で思って作りました
— 新棚のい(あらたなのい) 5/21文学フリマ東京第一展示場Z-57〜58 (@hccmono) June 3, 2021
余裕のない状態で毎日仕事を続けていると、ストレスがどんどん溜まっていきます。
でも、仕事に追われ、「辞めたい」という感情に気が付かなかったり、向き合う時間がなくて感情に蓋をしてしまったりすることも多いと思います。
そんな中、仕事から離れて心身ともにリフレッシュする時間ができると、自分自身を見つめ直す余裕が生まれ、「こんな仕事辞めたい」と冷静に思うことがあるかもしれません。
そんな方は「ゴールデンウィーク明けに会社を辞めたい!」を是非読んでみてくださいね。
2023年のぐうたら感謝の日は大荒れの天気 「家でだらだらしていたい」
2023年6月2日(金)は、線状降水帯による非常に激しい雨が降り続く、ひどい天気の日でした。
こんな日は、家でごろごろだらだらしていたかった!
大雨の中びしょ濡れになりながら必死の想いで出社したのに、帰宅命令が出されて、また大雨の中帰らないといけない社会人は皆、「だったら最初から出勤させるなよ!」と思っているんだろうな。。。
「もう大人なんだから、有給休暇を使ってでも休むべき」というご意見も勿論分かります。
でも、望めばすぐ有給休暇を取らせてくれるような「良い会社」「ホワイト企業」ばかりではありません。(※そもそも公安系や医療系のお仕事は災害でも休めません)
そして、「良い会社」「ホワイト企業」はそもそも台風が近づいてると予め分かってる日に出社なんかさせず、休みかリモート勤務に切り替えていることでしょう。
「従業員の安全よりも会社の利益を優先して仕事をさせる会社なんてもう嫌だ!」と思ったら、退職・転職を検討してみるのもいいかもしれませんね。
「仕事が辛い」「辞めたいけど言いづらい」「退職届を受け取ってもらえない」などの事情がある方は、退職代行を使って会社を辞めるという選択肢もあります。
当サイトではおすすめの退職代行サービスを10個ご紹介していますが、どれも人気の退職代行業者で魅力的なものばかりです。もし迷ってしまったら弁護士法人みやびが最もおすすめです。
- 24時間体制なので思い立った時にいつでも利用できる
- 弁護士が行う退職代行なので安心して全てお任せできる
- 未払い賃金の請求や失業保険・傷病手当の申請もオプションで面倒を見てもらえる
以下、弁護士法人みやびの退職代行サービスについてご紹介します。
当サイト最もオススメの退職代行「弁護士法人みやび」
サービス名 | 弁護士法人みやびの退職代行サービス |
運営会社名 | 弁護士法人みやび |
料金(税込) | 選べる料金体系! ①27,500円 ②55,000円 ③77,000円 +実費(郵送代など) |
返金保証 | 記載なし (退職率100%) |
無料相談 | あり |
相談受付時間 | (LINE/メール)24時間対応 |
代行内容 | 弁護士が退職代行・直接交渉 ※即日対応可能 |
オプション | 別途、未払い賃金/残業代や退職金請求・回収など依頼可能(※報酬は回収額の20%) |
運営会社ホームページ | https://www.miyabi-law.jp/ |
依頼先 | 公式サイトはこちら |
「弁護士法人みやびの退職代行サービス」は、弁護士が退職代行・直接交渉するタイプの退職代行サービスです。
料金は少々高めですが、「弁護士が対応してくれること」が決め手となり、弁護士法人みやびに退職代行をお願いする人が増えています。「確実に、なるべく円満に辞めたい」「(未払い賃金の回収や有休の消化などで)損をしたくない」から、少々高くても弁護士に依頼したい人が多いのでしょう。
また、 24時間対応してくれる点も人気です。夜間早朝でも対応してもらえるので、「辞めたい!」と思い立ったときにすぐに行動に移せます。
会社に対して要望があったり、会社と何らかの交渉が必要な場合には、弁護士法人みやびがオススメです。