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六月病で会社を辞めたい!

六月病で会社を辞めたい 退職代行ブログ
この記事は約14分で読めます。

今日から6月ですね。

先日は五月病新五月病について書きましたので、今日は六月病についてご説明したいと思います。

【急いでいて記事全文を読む時間が惜しい方へ】

六月病も五月病と同じく、適応障害の一種とされています。

さらに、梅雨の時期は、季節的な要因や日照時間の減少によって、気分が落ち込みやすくなることが科学的にも証明されています。時間の経過とともに気分が回復する可能性もありますが、不調が長引いたり、重度の抑うつ感を伴う場合は、速やかに医師や専門家の助言を受けることをオススメします。

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六月病で会社を辞めたい!

六月病とは

六月病も五月病と同じく、適応障害の一種とされています。

適応障害とは、日常のストレスに対する処理が上手にできない、社会環境に適応することができないなどが原因で、さまざまな心身の不調が現れてしまう精神疾患のことです。

主にゴールデンウィーク明けの新入社員に症状が出る「五月病」に対して、六月病は、新人研修や配属を終えた6月頃に症状が出ることが多いため「六月病」という名前で呼ばれています。(正式な病名ではありませんが、社会的に広く認知されつつあります)

五月病を意識し、注意深く過ごすことでなんとか不調を避けることができた人でも、この時期に六月病に罹ってしまうことがあります。

また、五月病から抜け出せないまま、心も体も重い状態で梅雨の不快なシーズンを迎えてしまい、そのまま六月病に移行してしまうケースも増えているそうです。

六月病の原因

まず、前提として、脳はストレスを受けても、「ストレス耐性」があるため、ある程度までなら耐え抜くことができます。4月の環境変化で強いストレスを受けてもすぐに心身の不調となって現れないのは、ストレス耐性が正常に機能しているからです。

六月病は、4月からの環境変化に加え、季節の変わり目による変化や、仕事に慣れてきた頃にどっと疲れを感じることが原因とされています。6月は祝日がないため、十分に休養できる日が少なくなることも影響しているかもしれません。

度重なるストレスに我慢に我慢を重ねて、我慢しきれなくなって出てくるのが六月病です。梅雨の時期の不安定な気候も相まって、とても辛いです。

5月の段階でストレスの蓄積に気づいて手を打てていれば回復も早いのですが、六月病は「こじらせた状態」とも言えるため、適切迅速な処置が求められます。

なお、六月病は、4月入社の新入社員だけでなく、異動などで環境の変わった社会人にも多く見られます。

五月病・新五月病との違い

五月病と六月病は、どちらも適応障害のひとつとして考えられており、新しい環境に馴染もうと頑張る中で、無意識のうちに続いてしまっている緊張状態が引き起こすものとされています。

六月病は、少し遅れて発症した五月病のようにも見えますが、少々性質が異なるようです。

まず、六月病に罹る人は、幅広い年齢層に存在します。若手社員だけでなく、ベテラン社員も罹ります。4月異動や転職を経験した人に多くみられます。

また、六月病は、4月からの環境変化が原因である点は五月病と同じであるものの、我慢に我慢を重ね、耐えきれなくなってしまったことにより現れる慢性的な心身の不調である点が五月病と異なります。

六月病の症状の一例

  • やる気が出ない
  • 職場に行きたくない
  • 落ち込みやすい
  • 眠りの質が低下する (寝付けない・眠りが浅い)
  • 目覚めが悪い (朝起きられない)
  • 倦怠感が続く (体がだるい)
  • 頭痛・めまい
  • 食欲が落ちる
  • 集中できない
  • モチベーションが維持できない
  • ネガティブな思考に陥る (不安や焦りが消えない)
  • 感情のコントロールが出来ない (イライラする)

など。

六月病に関するtwitter投稿

梅雨の時期の日照不足が六月病の辛さを増幅させる

日照時間は心身に様々な影響を与えます。六月病が辛いのは、梅雨の時期の日照不足とどんより重い空気にも関係しています。

日光に当たることで、体内でセロトニンと呼ばれる神経伝達物質が増えるとされています。セロトニンは、気分を安定させ、幸福感やリラックス感をもたらす役割がありますが、日照時間が減少すると、体内でのセロトニンの産生量が減少する可能性があり、結果として気分の落ち込みや抑うつ感が生じることがあります。

また、メラトニンは、睡眠の調節に関与するホルモンであり、暗くなると増えて眠気を誘いますが、日照時間が減って薄暗い中ではメラトニンが増えやすく、昼間でも眠気やだるさを感じる原因となります。

さらに、日光はビタミンDの生成に重要な役割を果たしています。ビタミンDは、健康な神経機能や免疫機能の維持に必要な栄養素です。日照時間の減少により、ビタミンDの生成が減少した結果、気分の低下につながる可能性があります。

六月病の予防・対策5つ

1.ストレスを溜めない

常時仕事のことを考えていると、心も体も休まりません。ON/OFFの切り替えをしっかりしましょう。帰宅後や休日は、仕事のことを考えないですむように、趣味の時間を充実させるなど、日頃からご自身に合ったストレス解消法を実践しましょう。

ただし、食事やアルコールに頼りすぎることは、摂食障害や急性アルコール中毒などの別の問題を引き起こす可能性があるため、あまりオススメできません。

2.規則正しい生活を心がける

「バランスの良い健康的な食事」と「質の良い十分な睡眠」が、ストレス対策に効果的であることが多くの研究で実証されています。

ストレスが溜まっているときには、過食したり、逆に小食になったりすることがありますが、そういうときこそ食事習慣を見直し、バランスの取れた食事をとることが大切です。

また、質の良い睡眠は緊張をほぐし、ストレスに対する耐性を高めてくれます。よく眠り、一日の疲れはその日のうちに癒しましょう。なお、起きる時間と寝る時間を一定にすると、規則正しい生活リズムを作りやすくなります。

食事や睡眠に不安や悩みを抱えている人は、専門医に相談してみましょう。

3.運動の習慣をつける

身体活動には、ストレスを軽減する効果があります。

運動を習慣づけ、日常的に体を動かす時間をつくることのメリットは、健康増進だけではありません。緊張を和らげ心身をリラックスさせる運動は、ストレス管理にも役立つと言われています。また、ストレスに強い身体づくりにも役立ちます。

おすすめはウォーキングです。いつでもどこでも行え、費用もかかりません。運動をする習慣が全くない人は、1時間に1度は必ず席を立って数歩歩くところから始め、エスカレーターやエレベーターではなく階段を使う、15分歩く、30分歩く、など徐々に距離を伸ばしていくと良いでしょう。

継続することが大切です。ご自身に合った運動を習慣化しましょう。

4.同じ境遇の仲間同士で悩みを共有する

他人と交流することで、ネガティブな感情を和らげられるかもしれません。

特に、価値観が同じ人に悩みを聞いてもらったり、同じ境遇の仲間同士で悩みを共有することで、ストレス発散の手助けになったり気持ちに整理がついたりします。「うん、うん」と聞いてもらうだけで、ずいぶんと気が楽になるのです。相手が専門家でなくても、アドバイスをくれなくても、話しているだけで、頭の中が整理されるため、問題解決の糸口が見つかることも少なくありません。

また、自分にとってはネガティブに思えることが、他人から見るとポジティブに見えることも少なくありません。他人と交流することが、思考バランスを整えるのに役立つ場合もあります。

なお、ストレスについて話せる相手がいない場合は、自分の気分を文字に起こして文章化してみると、問題が明確になったり、新しい視点が見つかるかもしれません。

5.産業医やメンタルクリニックを受診する

人によっては症状が重くなったり長引いたりすることがあります。「ただの六月病だから、放っておいてもいずれ良くなるだろう」と何もしないでいるケースも少なくありませんが、長期間この状態でいると、実際にうつ病などに発展する危険性がありますので細心の注意が必要です。

早めに心療内科や精神科といった専門医に相談しましょう。六月病は、脳のメカニズムの構造上、誰にでも起こりうるものなので、気負いせずに早めに症状に見合った診療科を受診されることをおすすめします。

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六月病で退職・転職を検討した方が良いケース

六月病になると、気分のひどい落ち込みにより、仕事へのモチベーションの低下や退職意向が高まることがあります。

症状が長引いて、改善がみられないようであれば、注意が必要です。肉体的精神的症状が一過性のものでない場合、職場環境があなたに合っていないのかもしれません。

特に次のような職場環境にいる方は、転職を検討した方がよさそうです。

  • 求人票や会社説明会、面接などで聞いていた労働条件と異なる
  • 新人教育の体制が整っていない(誰も仕事を教えてくれない)
  • いじめやハラスメントで人間関係が悪い
  • 既に心身の健康を害している

六月病は、ひどくなると会社に行けなくなるだけでなく、うつ病に発展したり、最悪のケースでは自殺のリスクもあります。長期的な体調不良になってしまう前に、退職を検討してみましょう。

六月病がしんどい新社会人の人へ

休職・退職も一つの選択肢

6月といえば、新社会人にとっては新人研修期間が終わり、配属されて、一人前の戦力として働き始める時期。初めて本当の忙しさや失敗による挫折を味わう時期です。

つまり、新社会人が社会の厳しさを思い知ったり「こんなはずじゃなかったのに」と理想と現実のギャップを実感するのが6月なのです。

六月病は誰にでも起こりうるものなので、気負いせずに早めに対策したり、メンタルクリニックを受診されることをおすすめします。(⇒オンライン診療なら「かもみーる」)

また、職場環境にどうしても馴染めないのであれば、本格的に心身を壊して動けなくなる前に、転職することも一つの選択肢としてご検討ください。

『石の上にも三年』はもう古い

若手が退職を申し出ると「入社して一年や二年で辞めるなんて早すぎる。まだ何も分かっていないのに、自分に合う仕事かどうかなんて判断できるわけがない。『石の上にも三年』と言うだろう。もう少し頑張ってみたまえ」などと言う上司が存在します。

たしかに「3年は退職を控えた方が良い」と言われた時代もありましたが、今の時代に則しません。実際、新卒1年目で辞めるメリットも存在します。(⇒新卒1年目で会社を辞めるメリット)

新卒入社3年以内で辞めても別にいい

結論から言うと、私は「新卒入社3年以内で辞めても別にいい」と思っています。

仕事を辞めたいと思っていても「あんなに就職活動を頑張って入った会社なのに退職してしまうのはもったいない」「こんなに早く仕事を辞めるなんて恥だ」などと躊躇ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、世の中には「最初から天職に就けた」「何の不満もないほど恵まれた会社に巡り合えた」という幸運な人もいますが、そうではない人もいます。どんな人にも向き不向きがあり、入社して仕事をしてみないと本当に自分に合うかどうか分からないことも沢山あります。

人は、適した環境でなければ、能力を発揮できません。(⇒「適材適所」)

仕事や環境が「自分の理想と合っていない」と感じるのであれば、早めに軌道修正すればいい、むしろ早めに軌道修正して次のステップを踏み出した方がいいと、私は思います。

再出発は早い方が良い

現在では「第二新卒」という言葉が多くの企業に認知されています。

第二新卒とは、学校を卒業して就職後、3年以内に転職を希望する人のことです。

  • 第二新卒なら基本的なビジネスマナーは身についている(一から教える必要がない)
  • 前の会社での在職期間が短いゆえに、柔軟性にも優れており、新しい会社に馴染みやすい
  • 社会人になって日が浅く、フレッシュさがあって、新卒者と同じように熱意を強く持っている

などの理由から、第二新卒の採用に積極的な会社も数多くあります。

また、若いほど「失敗は成功のもと」という言葉で片づけてもらいやすいです。どんなに失敗してもいくらでも軌道修正して次のステップを踏み出すことができます。

転職活動は少しでも年齢が若い方が有利です。合わない環境にしがみつくよりも、見切りをつけて、あなたが輝ける場所へ移りましょう。

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【関連記事】その他6月に会社を辞めたくなる理由

運悪くハズレな部署に配属されてしまった場合や、配属ガチャには当たったものの、運悪くハズレな上司に出会ってしまった場合、大きなストレス源となったり、仕事へのモチベーションを低下させるきっかけとなります。

それぞれ分けて書いていますので、よろしければ、併せてお読みください。

配属ガチャがハズレだった

最初の配属は、その後のキャリアに大きな影響を及ぼすと考える人も多いため、配属ガチャで一喜一憂する姿も多く見受けられます。「やりたい仕事」と「任された仕事」のギャップが大きければ大きいほど、落胆は大きいです。

上司ガチャがハズレだった

仮に希望通りの部署に配属されたとしても、配属先の上司が望ましい人物だとは限りません。威圧的な態度を取る上司や、リーダーシップに欠ける上司の下では「働きたくない」と思う人も多いです。

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