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早めの対処が肝心!新五月病で会社を辞めたくなったときの対処法

新五月病で会社を辞めたくなったときの対処法 退職代行ブログ
この記事は約11分で読めます。

5月に発症する病気といえば、進学したての「新入生」や入社したての「新入社員」が罹りやすい「五月病」がよく知られていますが、最近では、新人に限らず、同じような症状を発症する人が多いと言われています。

今日は、「新五月病」と呼ばれるこの症状と対処法についてご紹介します。

新五月病で会社を辞めたい!

まずはおさらい!五月病とは

五月病とは、新しい環境への適応がうまくいかず、心身に不調があらわれる状況を指す言葉です。5月のゴールデンウィーク明けに増えることから「五月病」と呼ばれています。

なお、「五月病」は正式な病気の名前ではなく、医学的には「適応障害」などと診断されることが多いです。(適応障害という病気は皇后雅子さまが皇太子妃時代に診断を受けて一躍有名になりましたね)

新五月病とは

新五月病も五月病と同じく「適応障害」の一種です。

いわゆる「五月病」は、新卒で入社してきた新入社員(や進学したばかりの新1年生)が罹る病気ですが、新五月病の対象は「その他の年代の社員」を指します。若手社員だけでなく、中年世代のベテラン社員も含みます。

新五月病は、5月の下旬〜6月にかけて症状を覚える人が多いと言われています。(※人によっては夏休み後の9月頃に発症する人もいます)

病気が変化したのではなく、この病気にかかる患者の年代や時期に幅ができてきたので「新」を頭につけて、「新五月病」と呼ばれています。

五月病と新五月病の違い

五月病と新五月病の大きな違いは2つ。

症状を感じる人の①年齢層②時期に主な違いがあります。

①年齢層の違い

五月病 20代前半までの若年層の症状
新五月病 20代後半〜50代の、より幅広い年齢層の人の症状

五月病の患者は、20代前半までの人で、入学や入社など、特に大きな生活の変化がある人が中心です。

一方で、新五月病の患者は、20代後半〜50代の、より幅広い年齢層に存在します。若手社員だけでなく、ベテラン社員も罹ります。また、ビジネスパーソンだけでなく、主婦も罹ります。

②時期の違い

五月病 5月、ゴールデンウィーク明けに多い
新五月病 5月下旬~6月、季節の変わり目に多い

「五月病」がゴールデンウィーク明けを中心とするのに対して、「新五月病」では5月の下旬〜6月にかけて症状を覚える人が多いとされています。

新五月病の原因

ストレスによる自律神経やホルモンバランスの乱れ

多くの日本企業は、年度はじめの4月を区切りとして人事異動をします。新たに会社の一員となる新入社員以外の人も、この人事異動で新たな環境に置かれることがあります。たとえば、

部署異動 デスクワーク中心の仕事から急に外回りが必要な部署に配置換えになる等
転勤 職場が変わる・転居で生活環境が変わる・単身赴任で家庭環境が変わる等
出向 職場や働き方、業務内容が大きく変わる等
昇進 新しい役職への重圧がのしかかる等
仕事量の変化 任せられる仕事が増える等

ご自身に異動がない場合でも、4月は同僚との別れと出会いの季節。多くの人が職場環境の変化を経験する時期です。4月にちょっとした環境の変化を経験した人が知らず知らずの間に溜め込んだ様々な疲れやストレスが、季節の変わり目である5月下旬〜6月にかけて、心身の不調となって現れるのではないかと言われています。

五月病を意識し、注意深く過ごすことでなんとか不調を避けられた人でも、季節の変わり目になって、「新五月病」として症状が現れてしまうことがあります。

脳はストレスを受けても、「ストレス耐性」があるので、ある程度までなら耐え抜くことができます。4月の環境変化で強いストレスを受けてもすぐに発病しないのは、ストレス耐性が機能しているからです。

新五月病の主な症状

  • やる気が出ない
  • 職場に行きたくない
  • 落ち込みやすい
  • 眠りの質が低下する (寝付けない・眠りが浅い)
  • 目覚めが悪い (朝起きられない)
  • 倦怠感が続く (体がだるい)
  • 頭痛・めまい
  • 食欲が落ちる
  • 集中できない
  • モチベーションが維持できない
  • ネガティブな思考に陥る (不安や焦りが消えない)
  • 感情のコントロールが出来ない (イライラする)

など。

新五月病の原因2つ

1.環境特性

新しい環境に馴染めないと新五月病のリスクが高まります。

ネガティブな環境の変化だけでなく、ポジティブな環境の変化であっても新五月病を発症することがあります。たとえば、昇進など、周りからみると羨ましいような出来事であっても、五月病の原因となり得ます。

  • 新しい環境に移った人 (部署異動・転勤・出向・昇進など)
  • 新しい業務内容が増えた人
  • 新しい人間関係に馴染めない人

また、最近では、新型コロナによる働き方の変化がストレスの原因になっているケースも多いようです。

2.性格特性

新五月病になるのは、環境のせいだけではありません。新五月病の発症には性格特性も大きく関係しています。(同じ環境におかれても、新五月病になる人とならない人がいるのは、性格が違うからです)

  • まじめな人
  • 完璧主義 (失敗を許せない人)
  • べき思考にとらわれやすい人
  • 責任感が強い人
  • 自己肯定感が低い人
  • 自己犠牲精神がある人
  • 空気を読む人 (周りを気にしすぎる人)
  • プライドが高い人
  • 1人で抱え込みがちな人
  • 目標がない人

上記に当てはまらない「大らかな人」「細かいことにとらわれない人」が新五月病にかからないかというとそうでもありません。心身が屈強な人でも突然発症することがあります。どんな人でも環境の変化によるストレスは多かれ少なかれありますので、油断は禁物です。

新五月病の予防・対策5つ

1.ストレスを溜めない

常時仕事のことを考えていると、心も体も休まりません。ON/OFFの切り替えをしっかりしましょう。帰宅後や休日は、仕事のことを考えないですむように、趣味の時間を充実させるなど、日頃からご自身に合ったストレス解消法を実践しましょう。

ただし、食事やアルコールに頼りすぎることは、摂食障害や急性アルコール中毒などの別の問題を引き起こす可能性があるため、あまりオススメできません。

2.規則正しい生活を心がける

「バランスの良い健康的な食事」と「質の良い十分な睡眠」が、ストレス対策に効果的であることが多くの研究で実証されています。

ストレスが溜まっているときには、過食したり、逆に小食になったりすることがありますが、そういうときこそ食事習慣を見直し、バランスの取れた食事をとることが大切です。

また、質の良い睡眠は緊張をほぐし、ストレスに対する耐性を高めてくれます。よく眠り、一日の疲れはその日のうちに癒しましょう。なお、起きる時間と寝る時間を一定にすると、規則正しい生活リズムを作りやすくなります。

食事や睡眠に不安や悩みを抱えている人は、専門医に相談してみましょう。

3.運動の習慣をつける

身体活動には、ストレスを軽減する効果があります。

運動を習慣づけ、日常的に体を動かす時間をつくることのメリットは、健康増進だけではありません。緊張を和らげ心身をリラックスさせる運動は、ストレス管理にも役立つと言われています。また、ストレスに強い身体づくりにも役立ちます。

おすすめはウォーキングです。いつでもどこでも行え、費用もかかりません。運動をする習慣が全くない人は、1時間に1度は必ず席を立って数歩歩くところから始め、エスカレーターやエレベーターではなく階段を使う、15分歩く、30分歩く、など徐々に距離を伸ばしていくと良いでしょう。

継続することが大切です。ご自身に合った運動を習慣化しましょう。

4.同じ境遇の仲間同士で悩みを共有する

他人と交流することで、ネガティブな感情を和らげられるかもしれません。

特に、価値観が同じ人に悩みを聞いてもらったり、同じ境遇の仲間同士で悩みを共有することで、ストレス発散の手助けになったり気持ちに整理がついたりします。「うん、うん」と聞いてもらうだけで、ずいぶんと気が楽になるのです。相手が専門家でなくても、アドバイスをくれなくても、話しているだけで、頭の中が整理されるため、問題解決の糸口が見つかることも少なくありません。

また、自分にとってはネガティブに思えることが、他人から見るとポジティブに見えることも少なくありません。他人と交流することが、思考バランスを整えるのに役立つ場合もあります。

なお、ストレスについて話せる相手がいない場合は、自分の気分を文字に起こして文章化してみると、問題が明確になったり、新しい視点が見つかるかもしれません。

5.産業医やメンタルクリニックを受診する

多くの方はこの時期が過ぎると自然に治ってゆく(新たな環境に慣れてゆく)ので心配ありません。

しかし、人によっては症状が重くなることがあります。「ただの五月病だから、放っておいてもいずれ良くなるだろう」と何もしないでいるケースも少なくありませんが、長期間この状態でいると、実際にうつ病などに発展する危険性がありますので細心の注意が必要です。

早めに心療内科や精神科といった専門医に相談しましょう。五月病や新五月病は誰にでも起こりうるものなので、気負いせずに早めに症状に見合った診療科を受診されることをおすすめします。

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「適応障害」「うつ病」と診断されたら

診断されたら上司にきちんと報告する

「昇進の妨げになる」「リストラの対象になる」などと恐れて隠すのは論外です。

症状が重くなるほど、朝が辛くなるなど業務に支障を来たす傾向があるので、上司に断って出社時間をずらしてもらったり、仕事量を軽減してもらったりしましょう。

自分を褒めてあげる

心の病気は、一般的に、「真面目」「責任感が強い」「仕事熱心」など、とてもしっかりとした性格の人がなりやすいと言われています。

たとえば、テストで90点をとった場合を例に挙げると、「100点がとれなかった。どうして間違えてしまったのだろう」と自分を責める人よりも「90点もとれた。少ししか間違わなかった」と自分を褒めてあげられる人の方がストレスは軽減されます。

今の自分を肯定してあげましょう。誰も褒めてくれなくても自分で褒めることが大切です。

焦らない・考え過ぎない・悲観しない

最初から完璧にこなすのは無理です。気長にかまえて、ご自身のペースで今の環境に慣れていくことを目標にしましょう。

心の病気に罹りやすい人は、他人と比べたり、(自分の出来ることはなぜか無視して)出来ないところばかり強調して自責の念にかられる人が多いです。繰り返しになりますが、「出来たこと」に目を向けてこまめにご自身を褒めてあげましょう。成功体験を重ねると、心が楽になり、自信もつきますよ。

休職・転職も検討する

適応障害はストレス要因から離れられれば、早期回復が期待できる精神疾患です。

仕事を継続するのが困難と感じた場合は、無理をせずに休職や退職を検討しましょう。

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