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五月病で仕事を辞めたい!退職した方がよいケースとはどんな状況か

5月病で仕事を辞めたい 退職代行ブログ
この記事は約14分で読めます。

5月は気候も良く過ごしやすい季節ですが、不調を感じる人が増える季節でもあります。

今日は五月病と退職について書きます。

五月病で仕事を辞めたい!

五月病とは

新しい環境への適応がうまくいかず、心身に不調があらわれる状況を指して「五月病」と呼びます。ゴールデンウィーク明けに起こりやすいですことが有名ですが、1年中いつでも不調が生じる可能性があります。

「五月病」は、1968年(昭和43年)の流行語です。

「五月病」は、元々、(大学入試までは気を張り詰めて頑張っていたのに)入学して早々に無気力になってしまう学生さんの状態(虚脱感や抑うつ気分)を指して生まれた言葉でした。

【時代背景】1968年の東京大学では、5月頃に「特有の無気力状態になる学生」が増えることが問題視されていました。1968年と言えば、東京大学から始まった学生運動が全国へ広がり、学生たちが機動隊と激突した頃です。翌年1969年には東大安田講堂事件も起きました。そんな威勢のいい学生がたくさんいる一方で、無気力な学生たちもたくさん存在していました。今よりもずっと過酷な受験戦争をパスして入学した当時の東大生たちは、そのプレッシャーから解放されて無気力になってしまったのかもしれませんね。

4月に新生活が始まって1ヵ月経った5月頃に症状が出ることから「五月病」と呼ばれていますが、これは正式な病気の名前ではありません。

医学的には「適応障害」や「軽いうつ」として診断されることが多いようです。

多くの場合は1か月程度で症状が緩和されていきますが、人によっては体調不良が長く続いたり、うつ状態に陥ってしまったりするので、油断はできません。

なお、五月病の読み方は「ごがつびょう」です。「さつきびょう」とは読みません。

ちなみに、7月~8月にかけて長期休暇(※フランス語でvacance、アメリカ英語ではvacation、イギリス英語ではholiday)をとる欧米では「9月病」になる人が多いです。アメリカでは9月病(September blues)に加えて冬季休暇明けの「1月病(January blues)」があります。ドイツではクリスマス休暇、ブラジルではカーニバルが終わった後に同じような症状を経験する方が多いです。お隣の韓国でも「3月病(春困症)」があります。長いお休みのあとは、世界中みんなブルーになるんですね。

五月病の主な症状

  • やる気が出ない
  • 職場に行きたくない
  • 落ち込みやすい
  • 眠りの質が低下する (寝付けない・眠りが浅い)
  • 目覚めが悪い (朝起きられない)
  • 倦怠感が続く (体がだるい)
  • 頭痛・めまい
  • 食欲が落ちる
  • 集中できない
  • モチベーションが維持できない
  • ネガティブな思考に陥る (不安や焦りが消えない)
  • 感情のコントロールが出来ない (イライラする)

など。

五月病が起きるメカニズム

五月病の正体は、ストレスによる自律神経やホルモンバランスの乱れだと言われています。

4月は、引っ越し・就職・異動などの時期です。

環境の変化は肉体的な疲労や精神的なストレスを伴いますが、新しい環境下での緊張感もあって、多くの人は、本人も気付かないまま、無自覚なまま4月を過ごします。ところが、ゴールデンウィークの休暇で緊張が解け、一時的にストレスから急激に解放されることになります。そのとき、蓄積された緊張や疲労が不調となって一気に現れるのが「五月病」です。

脳はストレスを受けても、「ストレス耐性」があるので、ある程度までなら耐え抜くことができます。4月の環境変化で強いストレスを受けてもすぐに発病しないのは、ストレス耐性が機能しているからです。

五月病が起きる原因3つ

1.環境特性

新しい環境に馴染めないと五月病のリスクが高まります。

ネガティブな環境の変化だけでなく、ポジティブな環境の変化であっても五月病を発症することがあります。たとえば、昇進など、周りからみると羨ましいような出来事であっても、五月病の原因となり得ます。

  • 新しい環境に移った人 (転居・就職・異動・昇進など)
  • 新しい業務内容が増えた人
  • 新しい人間関係に馴染めない人

特に新社会人の人は、学生時代とはガラッと環境が変わります。環境変化に加え、学生から社会人になったことによる責任の増大など、新入社員にとってとても大きなストレスとなってのしかかります。

また、最近では、新型コロナによる働き方の変化がストレスの原因になっているケースも多いようです。

なお、五月病は、新入生・新入社員などに多く見られるものと思われがちですが、2年目・3年目の人でも、ベテランの人でも発症することがあります。(⇒新五月病)

2.性格特性

五月病になるのは、環境のせいだけではありません。五月病の発症には性格特性も大きく関係しています。(同じ環境におかれても、五月病になる人とならない人がいるのは、性格が違うからです)

  • まじめな人
  • 完璧主義 (失敗を許せない人)
  • べき思考にとらわれやすい人
  • 責任感が強い人
  • 自己肯定感が低い人
  • 自己犠牲精神がある人
  • 空気を読む人 (周りを気にしすぎる人)
  • プライドが高い人
  • 1人で抱え込みがちな人
  • 目標がない人

上記に当てはまらない「大らかな人」「細かいことにとらわれない人」が五月病にかからないかというとそうでもありません。心身が屈強な人でも突然発症することがあります。どんな人でも環境の変化によるストレスは多かれ少なかれありますので、油断は禁物です。

3.目標の喪失

新卒の新入社員を例にとってご説明すると、今までは「就職すること」を最大の目標としていたのに、いざ入社が叶うと、これから先は何を目指せばいいのかと目標を見失ってしまう人が一定数います。燃え尽き症候群(バーンアウト)です。

就職活動はライバルとの熾烈な競争です。好きな企業の内定を取るには過酷な闘いを勝ち抜かなければなりません。やがて努力が実り、内定を勝ち取り、入社すると、しばらくの間は喜べます。歓迎モードで会社に迎えられる人もいるでしょう。やる気に満ち溢れている人もいるでしょう。

でも、いざ新人研修が終わってみれば、任せてもらえる仕事はコピー取りや書類作成などの雑用ばかり。重要な仕事はなかなか任せてもらえない…「こんなことのためにあんなに努力する必要あったのかな」と虚しくなってくるのです。リアリティショック(入社前に抱いていたイメージと現実とのギャップに戸惑い、不安や喪失感を抱いたり、モチベーションが低下したりすること)は五月病の大きな原因となりえます。

五月病の予防・対策4選

1.ストレスを溜めない

気分転換をし、ストレスを溜め込まないように心がけましょう。

日頃からご自身に合ったストレス解消法を実践しましょう。

ただし、食事やアルコールに頼りすぎることは、摂食障害や急性アルコール中毒などの別の問題を引き起こす可能性があるため、あまりオススメできません。

2.規則正しい生活を心がける

「バランスの良い健康的な食事」と「質の良い十分な睡眠」が、ストレス対策に効果的であることが多くの研究で実証されています。

ストレスが溜まっているときには、過食したり、逆に小食になったりすることがありますが、そういうときこそ食事習慣を見直し、バランスの取れた食事をとることが大切です。

また、質の良い睡眠は緊張をほぐし、ストレスに対する耐性を高めてくれます。よく眠り、一日の疲れはその日のうちに癒しましょう。なお、起きる時間と寝る時間を一定にすると、規則正しい生活リズムを作りやすくなります。

食事や睡眠に不安や悩みを抱えている人は、専門医に相談してみましょう。

3.運動の習慣をつける

身体活動には、ストレスを軽減する効果があります。

運動を習慣づけ、日常的に体を動かす時間をつくることのメリットは、健康増進だけではありません。緊張を和らげ心身をリラックスさせる運動は、ストレス管理にも役立つと言われています。また、ストレスに強い身体づくりにも役立ちます。

おすすめはウォーキングです。いつでもどこでも行え、費用もかかりません。運動をする習慣が全くない人は、1時間に1度は必ず席を立って数歩歩くところから始め、エスカレーターやエレベーターではなく階段を使う、15分歩く、30分歩く、など徐々に距離を伸ばしていくと良いでしょう。

継続することが大切です。ご自身に合った運動を習慣化しましょう。

4.同じ境遇の仲間同士で悩みを共有する

他人と交流することで、ネガティブな感情を和らげられるかもしれません。

特に、価値観が同じ人に悩みを聞いてもらったり、同じ境遇の仲間同士で悩みを共有することで、ストレス発散の手助けになったり気持ちに整理がついたりします。「うん、うん」と聞いてもらうだけで、ずいぶんと気が楽になるのです。相手が専門家でなくても、アドバイスをくれなくても、話しているだけで、頭の中が整理されるため、問題解決の糸口が見つかることも少なくありません。

また、自分にとってはネガティブに思えることが、他人から見るとポジティブに見えることも少なくありません。他人と交流することが、思考バランスを整えるのに役立つ場合もあります。

なお、ストレスについて話せる相手がいない場合は、自分の気分を文字に起こして文章化してみると、問題が明確になったり、新しい視点が見つかるかもしれません。

五月病で退職した方が良いケース

症状が長引いて辛い場合

前述の通り、五月病は多くのケースで1か月程度で症状が改善されていきます。

しかしながら、五月病の症状が長引いて、改善がみられないようであれば、注意が必要です。肉体的精神的症状が一過性のものでない場合、職場環境があなたに合っていないのかもしれません。

特に次のような職場環境にいる方は、転職を検討した方がよさそうです。

  • 求人票や会社説明会、面接などで聞いていた労働条件と異なる
  • 新人教育の体制が整っていない(誰も仕事を教えてくれない)
  • いじめやハラスメントで人間関係が悪い
  • 既に心身の健康を害している

五月病は、ひどくなると会社に行けなくなるだけでなく、うつ病に発展したり、最悪のケースでは自殺のリスクもあります。長期的な体調不良になってしまう前に、退職を検討してみましょう。

いつまで経っても五月病から回復できない場合や症状が重い場合は、ご自分で対処しようとは考えるのは危険です。産業医に相談するか、メンタルクリニック(精神科や心療内科)にかかって適切な治療を受けましょう。

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毎年ゴールデンウィーク明け頃に「五月病」の検索数が増える

毎年決まってこの時期に「5月病」というキーワードでの検索件数が増えます。

なお、2020年の検索数の上昇だけが緩やかなのは、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言により、ゴールデンウィーク中も外出自粛があって、帰省したり行楽地に行ったりすることが出来ず、平日と休日のライフスタイルの差が小さかったことが原因だと思われます。

それに対して、今年のゴールデンウィークは5類移行を前に久しぶりに行動制限のない大型連休となり、たっぷりと開放感を味わった方が多いと思いますので、五月病の方が増える可能性があるのではないかと思われます。

2023年のゴールデンウィーク明けは退職が増える

そもそもゴールデンウィークなどの大型連休が明けるタイミングはただでさえ退職者が増える傾向にあります。

それに加え、ゴールデンウィーク明けに新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に引き下げられる2023年は、在宅勤務からオフィス勤務へ戻す企業が増えたり、パーティションやアクリル板、飛沫防止シールドが撤去されるなどの環境の変化があったりします。会食や出張も増えます。

そのため、退職希望者が増えるのではないかと簡単に想像がつきます。

また、5類への引き下げは、医療現場への影響が大きいため、忙しさのあまり「辞めたい」と思う医療従事者も急増するのではないかと思います。

特に、これまでコロナ患者を受け入れてきていなかった医療機関では、対応方法を検討したり、受け入れ態勢を整えたり、マニュアルを作成したりとやるべきことが山積みです。

五月病がしんどい新社会人の人へ

『石の上にも三年』はもう古い

若手が退職を申し出ると「入社して一年や二年で辞めるなんて早すぎる。まだ何も分かっていないのに、自分に合う仕事かどうかなんて判断できるわけがない。『石の上にも三年』と言うだろう。もう少し頑張ってみたまえ」などと言う上司が存在します。

たしかに「3年は退職を控えた方が良い」と言われた時代もありましたが、今の時代に則しません。実際、新卒1年目で辞めるメリットも存在します。(⇒新卒1年目で会社を辞めるメリット)

新卒入社3年以内で辞めても別にいい

結論から言うと、私は「新卒入社3年以内で辞めても別にいい」と思っています。

仕事を辞めたいと思っていても「あんなに就職活動を頑張って入った会社なのに退職してしまうのはもったいない」「こんなに早く仕事を辞めるなんて恥だ」などと躊躇ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、世の中には「最初から天職に就けた」「何の不満もないほど恵まれた会社に巡り合えた」という幸運な人もいますが、そうではない人もいます。どんな人にも向き不向きがあり、入社して仕事をしてみないと本当に自分に合うかどうか分からないことも沢山あります。

適した環境でなければ、能力を発揮できません。(⇒「適材適所」)

仕事や環境が「自分の理想と合っていない」と感じるのであれば、早めに軌道修正すればいい、むしろ早めに軌道修正して次のステップを踏み出した方がいいと、私は思います。

再出発は早い方が良い

現在では「第二新卒」という言葉が多くの企業に認知されています。

第二新卒とは、学校を卒業して就職後、3年以内に転職を希望する人のことです。

  • 第二新卒なら基本的なビジネスマナーは身についている(一から教える必要がない)
  • 前の会社での在職期間が短いゆえに、柔軟性にも優れており、新しい会社に馴染みやすい
  • 社会人になって日が浅く、フレッシュさがあって、新卒者と同じように熱意を強く持っている

などの理由から、第二新卒の採用に積極的な会社も数多くあります。

また、若いほど「失敗は成功のもと」という言葉で片づけてもらいやすいです。どんなに失敗してもいくらでも軌道修正して次のステップを踏み出すことができます。

転職活動は少しでも年齢が若い方が有利です。合わない環境にしがみつくよりも、見切りをつけて、あなたが輝ける場所へ移りましょう。

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